三菱UFJ,農林中金,みずほIB等12社内定!金融業界攻略の秀才

A.Yさん 早稲田大学4年

三菱UFJ,農林中金,みずほIB等12社内定!金融業界攻略の秀才

A.Yさん 早稲田大学4年
・内定実績:三菱UFJ銀行、みずほ銀行、農林中央金庫、三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行、SMBC日興証券、みずほ証券(IB)、JCB、野村不動産、日本郵政、日本航空、野村総合研究所
・学生時代の取り組み:体育会マネージャー
・得意業界:金融業界・総合デベ業界・インフラ業界
・得意な指導:心情面を出すES、深みのある面接トークの設計
・担当:プレミアムコース

(※イニシャルは仮称、画像はイメージです)

<運営コメント>
A.Yさんは金融業界を中心に難関企業の内定を多数獲得した就活強者です。量をこなす中で確実に学びを吸収し改善を重ねた結果、見事、三菱UFJ銀行、農林中央金庫、みずほ証券(IB)などの難関企業を攻略。現在はプレミアムコースのメンターとして活動いただいております。皆さんもA.Yさんの指導のもと、内定を勝ち取ってください!

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FRONTIERは仲間とともに、超難関企業の内定を獲得したメンターの指導を受け、圧勝内定を目指す就活コミュニティです。
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サマーは志望企業に合格も、基礎固めが不十分だった。


―就職活動おつかれさまでした。いつ頃から就職活動を始めたのでしょうか?
A.Yさん:大学3年の5月から始め、サマーインターンに50社ほど応募しました。まだガクチカの400字なども作っていなかったので、0から手探りで進めていきました。1dayを入れて25社程度に参加。複数daysは8社程度に参加することができました。

―かなり沢山出されましたね。サマーはうまくいったのでしょうか。
A.Yさん:東京建物、ヒューリック、三菱UFJ銀行などに行けたのは大きかったです。また、夏インターンで実践の機会は沢山あったので、質問内容のストックが増えたり、いいことは多かったです。一方で、SMBCは書類落ち、他のデベ等も面接で落ちてしまったので、完璧にうまく行ったわけではないと思います。正直、学歴と体育会の部分でアドバンテージがあったような感じで、ちゃんとしたES対策や面接対策をして基礎を固めるということはできておらず、準備不足でした。数打ちゃ当たる、の
出たとこ勝負になっていたと思います。

―その後どのように進めたのですか?
A.Yさん:それ以降、行動を大きく変えました。友達とFBしあいながら面接練習をしたり、大人の方にESを見てもらったり。夏から12月くらいまでエンカレッジに入っていて、その方にESの指導や面談で教わることもありました。業界としては、体育会でマネージャーとして活動していたので、選手の挑戦を支える伴走者に近いと感じて金融業界。また、チームで一人では叶えられない夢を実現する、という経験から、多くの人と関わりながら仕事をする総合デベ業界を中心に志望していました。

 

悔しかった三井不動産の最終落ちと悲願の三菱UFJ銀行内定。


―その後本選考はどのように進んでいったのでしょうか。
A.Yさん:年内にSMBC日興証券から内々定に近いコメントをいただき、三井住友信託銀行も限定のインターンに行けたため、おおよそ内定が見えており、比較的早い段階で順調に進めることができました。インターン経由の会社の本選考は2,3月から始まり、4月ごろに最終面接で複数の内定をいただくことができました。

―デベ業界はどうでしたか?
A.Yさん:一番記憶に残っているのは三井不動産の最終落ちです。三井不動産は自分史など自己分析中心の面接です。しっかりと対策したつもりでしたが、今考えると詰めが甘かったと思います。過去のある瞬間の心情やその時の行動について、自信なく話してしまったこと。また、自分の綺麗なところを中心に表現する傾向があったのか、弱みやネガティブな部分に向き合う時間が少なかったと思います。面接で弱みを4つ聞かれ、2つは用意していましたが3つ目でたどたどしくなり、4つ目でフリーズしてしまいました。志望度が高かったのでかなり悔しかったです。

―三菱UFJ銀行はインターンに行けているので本選考も容易だったのでしょうか?
A.Yさん:そんなことは全くなかったですね。サマーには行けましたが、優遇はそこまで大きくはないですし、倍率を考えると本選考で落ちる学生も沢山いるはず。一方で行員と定期的に面談ができるなどの利点はあり、社員との面談は数えきれないほどやってきました。その中でリーディングカンパニーの誇りを持ちつつ謙虚な人柄や、他社にはない世界的にプレゼンスをもっているという三菱UFJ銀行の可能性に惹かれ、どんどん志望度が上がりましたね。また当然、面談と言いつつ、評価もされているのでマナーや受け答えをしっかりとする必要がありますした。

最終面接は厳かな面接官で心臓が飛び出るほど緊張しました。最終面接が終わって、「嬉しい報告ができると思います」というコメントと、握手をいただきました。その翌日、改めて電話で内定の知らせがあり、今まで時間をかけてきた分、本当に嬉しかったです。

 

 

過程と想いを言語化する。


―改めて、ESや面接でのポイントを教えてください。
A.Yさん:ESと面接で共通な部分で2点あって、一つ目は結果よりも過程ということです。よく、結果が出ていないガクチカだが大丈夫か、という相談があります。就活では結果ではなく過程の中で、どう考え、どう行動したか。どんな人と話し、どう努力したか、を表現していくことが非常に重要です。2つ目は自分の想いを表現するということです。ESでは短い文字数でも入れていく。これは私が秋から変えてみてすごく効果的だった部分です。面接でもESを元に人柄を表現しやすい質問が来たり、背景に厚みを出すことができるようになりました。

この辺りの言語化は自分一人でやり切ることは難しいと思いますので、コミュニティのメンターに相談し言語化をサポートしてもらうことをお勧めししたいです。私も先ほど言ったように、できていたつもりが客観的には甘く、一番大事な本番で気づいても時既に遅し、となってしまいますので。

―金融業界に特有のことはありますか?
A.Yさん:金融業界は幼少期から見られることが多いので過去に遡って経験や行動、心情を棚卸することが重要です。また、面接では”根性があること”を見られるので、思い通りにいかなかった経験の中でも、自分なりにもがいたエピソードなどをこちらからタイミングよく挟んでいくなどが重要だと思います。加えて、横のつながりを大切にして、しっかりと情報戦を制すことが重要です。FRONTIERでは最近の情報が掲示板で見られたり、仲間を作って情報をシェアする環境があるのでぜひ活用してほしいと思います。

あとは、全ての業界に通ずることだと思いますが、就活生を見ていて、基本的な挨拶や面接中での笑顔など、コミュニケーションの基本ができていない場合がとても多いように感じます。最初は誰でも緊張しますが、沢山面接を受けて慣れることで、余裕をもって面接ができるようになることも重要です。

 

勝つ学生はあらゆる機会から吸収し、自分を成長させる。


―改めて、就活で重要なことはなんだと思いますか?
A.Yさん:まず、就活を通じて無駄なことはないということです。何となく受けてみた会社の面接で言われた一言が、自分の自己分析を進める大きなきっかけになったり。何かしら意味があるはずで、ちょっとした機会を自分の成長に活かしていくマインドがあるかどうかで1年後の結果は大きく変わります。また、非常に基本的なことですが、挨拶やお礼など、人柄の印象にこだわり抜くことです。学生気分で軽視していると、社会人相手に大きなマイナスとなってしまうことがあります。

―最後に就活生へメッセージをいただけますか?

A.Yさん:就活はESに追われて大変な時期や、結果が出ず落ち込むこともあると思います。私自身、いろいろな葛藤や悩みを抱えることがありました。しかし、就活で出会う様々な人に頼り、相談しながら進めることができれば、ちゃんといい方向へ進むと思います。ぜひ最後まで走り切ってください。応援しています。

 

A.Yさんはプレミアムコースでメンターに指名することが可能です。担当を希望する学生はエントリーフォームよりご指定ください。

 

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